1/2 summer

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                    <span class="red">【独占】</span>
                 1/2 summer

作品情報

セミもせわしく鳴き始める八月、夏休みに田舎の旅館を手伝うように言われた主人公【草薙(くさなぎ)枢(かなめ)】は、
バイト代も出るというので何となく承諾した。
うだるように暑い東京にいるよりも、東北の田舎町の方が涼しいと思った枢は、
暇をしていた妹【一葉(かずは)】をつれて、新幹線に乗り込んだのだ。
枢の田舎は東北の山奥にあり、枢自身もほとんど帰郷することがなかった。
それでも小学校低学年まではこの町で育っていたので、枢にとっては懐かしい場所であった。

ところが帰ってみると、駅周辺は開発が進み、大きな学園都市が出来ていた。
そこには枢の記憶に残る面影はなく、整備された町が広がっていたのである。
戸惑いながらもバスに乗り込む枢。
そこへドヤドヤとおそらく学園の生徒たちであろう、女の子たちが乗り込んでくる。
静かな田舎に来たはずなのにイマイチ納得できなかった枢ではあるが、バスがしだいに少し町から離れ、
枢の旅館に向かっていくと、懐かしい景色が徐々に現れはじめた。

その景色にホッとする枢。
やがて見覚えのある旅館の前でバスを降り、古びた門をくぐるのだったが……
一緒に乗って来た女の子たちもまた、何故か旅館の門をくぐるのだった。
枢は旅館の女将に女の子たちのことを尋ねてみると、駅近くにできた神坐学園の寮生で、
夏休みも寮で過ごす予定だった子たちだと説明する。
本来、寮に住むはずなのだが、この夏、寮が突如使えなくなってしまい、
その寮生達をこの草薙旅館で引き受けることになったというのだ。

そしてまた、枢がわざわざ東京から援軍として呼ばれた理由もそこにある。
同じ年頃の枢に彼女たちを面倒見るように言われてしまうのである。
あっけにとられる枢。

しかも、枢には頭を抱える問題が一つあった。
この草薙旅館には、イタズラ好きの座敷童が一人、住み着いているのである。
果たしてこのような状況で、ちゃんと旅館を手伝えるのだろうか……??

「こりゃ貧乏くじを引いたか?」

自由奔放な彼女たちに悪戦苦闘する枢の夏休みが始まるのだった。